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「仕事は発想力」がカギになる。努力して成長する人としない人

2016/10/20

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私の友達のSちゃんは、パソコン教室でワードとエクセルを習っています。

この前、自宅で勉強している時に解らない所を教えてあげていたんだけど、Sちゃんって、テキストに書いてある通りにしか問題が解けないんです。

彼女が使っているワードやエクセルのドリルは、完成図が1ページ目に書いてあって、次のページに「こうして下さい」「ああして下さい」と書いてあり、その順番ん通りに進んで行けば、完成するという流れになっています。

問題もどんどん進んで行くと、途中の過程が省略されている部分があり、そこは自分の頭の使いどころです。でも、その部分が書いてないせいで、Sちゃんはそこから先に進むことができません。

問題の一部に、「長方形を4つ作って◯月◯日と記入して下さい」というようなものがあったのですが、Sちゃんは長方形を4つ作った後に文字を入れようとするんです。

発想を変えれば、◯月◯日と記入した長方形を一つ作ってコピーすれば同じカタチの図形が出来上がる。そうしたら日にちの数字だけを変えれば出来上がります。その方が簡単で短時間に問題が出来上がります。

Sちゃんのように長方形を一つ作って◯月◯日。二つ目を作って◯月◯日と作っていけば、時間がかかるし形もバラバラ。ハッキリ言って時間の無駄と能力の低さが全面に押し出されます。

そこで私が思ったことは、だから正社員になることができず、同じ会社で10年以上もパートなんだなと。

私が独身時代に勤めていた会社は、中小企業の小さな会社でした。Sちゃんの会社とは違い、仕事は分担制ではなく色々なことをやらされてきました。

社長の名言に「プラスワンの発想を持つ」というものがありました。つまり常に創意工夫をするという事。その当時は、バブルの時代と違い、「給料は上がらない」「残業代もロクに出ない」というのが当たり前でした。どちらかというと、事務職においては「定時の時間でどれだけ仕事をこなせるか/どれだけ工夫をして会社に貢献ができるのか」というのが、その人の能力。それが給料アップの査定の一部でした。

なので、私は仕事が定時に終わるように知恵を振り絞って毎日仕事をこなしていました。そういう訓練をしていたからこそ、発想力というのが身に付いたと思います。

しかし、Sちゃんのように書いてある事しかできない(言われたことしかできない)人間は、努力をしたところでいつまでたっても成長することができません。

ワードの勉強は確かに努力していると思うけれど、自分が努力していると思っているだけで、Sちゃんの成長には繋がっていません。つまり、ただ通り一遍のことをやっているだけでは、会社は認めてはくれません。

常に自分のしていることに問題意識を持ち、それを改善しようとする努力こそが仕事にとっての努力と言えます。

初めての業務は人に教えてもらい、その通りにやってみる。ただ、その方法が果たして一番ベストなのか?それをよく考え、プラスワンの発想で業務内容を改善していく。時間に余裕が出来たら、更に別の仕事をこなすことができる。

仕事で認めてもらうならば、発想力は必ず必要な力です。

発明家として有名なエジソンは、子供のころから「なぜ?」という質問で周りを困らせていました。それを教師であったお母さんがなぜ?の答えを説いていき、そのなぜ?から発想力を養い、多くの人の役に立つ発明をして成功をしました。

発想力は人を成長させてくれます。「給料をアップして欲しい」「もっといい会社に再就職したい」という気持ちがあるならば、発想力で現状を変える努力が必要です。

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