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偏見を持っていた私の目を覚ましてくれた知的障害者のK君

2016/11/28

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私の周りには、年齢を問わずたくさんの人がいます。

その中で知り合った軽度知的障害者のK君は20代前半の男の子です。彼は、現在NPO法人のとあるお店で働いています。

私は40数年生きてきた中で、障害者の子と接する機会を持ったのはK君が初めてで、慣れないうちは「何だろうこの子?」と思いました。

でも、だんだん仲良くなってくるうちに、いいところがたくさん見えるようになりました。

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K君のいいところ

  • 真面目
  • 努力家
  • 明るい
  • 社交的
  • 礼儀正しい

彼は、いつも元気な声で挨拶をしてくれます。そして、今日の出来事などを話してくれてコミュニケーションをとってくれます。「自分が好きな事」「やりたい事」に関しての集中力が凄く、最後まで努力を怠りません。

私は今まで、知的障害者は大声でわめいたり、迷惑な行動をとる人が多いのだと思っていました。障害にも「軽度」「中度」「重度」と区分があるのも初めて知りました。

彼が軽度だからなのでしょうか、今まで思っていたイメージとは全く違いました。

K君が周りの人と同じように生活できる理由

両親の愛情の注ぎ方にあると思います。

障害があると、つい甘やかしてしまう親御さんもいますが、彼の両親は、愛情を持って彼の能力や長所を伸ばし、健常者と分け隔てなく接しているのだと思います。

血がつながった子供ではあるけれども、一人の独立した人間として接した両親の努力によって、みんなから好かれる人間に育ったのでしょう。

自閉症のIさんの場合

自閉症のIさんは、人と上手く話すことが出来ない人です。元々そうだったのか疑問に思います。

というのは、お母さんがせっかちで、彼女が話し終わらないうちに怒ったり、彼女の代弁をしたりします。どちらかというと、お母さんはヒステリックな人だと思います。

人は自分が話している最中に怒られると、考えがまとまらなくなるものです。意思表示が遅くてもいいから、本人の意見を聞いてあげるべきなのに、お母さんは彼女の話をさえぎって怒ります。

これだと、彼女の人格が育つわけがありません。

卵が先か鶏が先かという話ではないですが、お母さんが彼女を自閉症にしているのではないかと思いました。

ジミー大西さんは口下手を克服している

ジミー大西さんは自閉症で、小さい頃は友達や両親にも全く口をきかないお子さんだったそうです。ある出来事をきっかけに、人と話せるようになったそうです。

ジミー大西さんの初恋の話

人とコミュニケーションを取れない人でも、きっかけさえあれば話せるようになる。

それを、Iさんのお母さんは潰してしまっていたのです。

K君の場合は、そのチャンスを潰されることなく育ってきたので、健常者と同じくコミュニケーションが取れる人間に成長したのだと思います。

健常者よりもK君の方が人として好感が持てる

健常者でも、コミュニケーションが苦手な人が意外といます。

こちらから「こんにちは」と挨拶をしても、ただ頭を下げるだけだったり、何かをアドバイスしても反応が無い。挨拶が出来ない人間は、人間的にどうなのかと思います。

話しかけてスルーされるよりも、よく笑って話をしてくれるK君と過ごす時間の方が、私にとって、とても有意義な時間です。

I君がこんないい子なのに、人よりハンデがあるのがとても悔しいです。

最後に

知的障害者に対して偏見があったことを反省するとともに、それを気づかせてくれたI君に出会えたことを感謝したいと思います。

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