足が冷たくて眠れない!!朝まで足がポカポカ。ぐっすり眠れる靴下ってどんなもの?
2018/12/04
冬は当然寒いもの。12月も下旬になると、寒さがさらに厳しくなります。この季節、何が一番つらいかと言うと、何といっても足の冷えです。
厚手の靴下をはいても足はずっと冷たいままだし、朝までぐっすり眠ることができません。
冬の布団は入ってすぐは冷たく、さらに冷えに拍車をかけます。朝までストーブをつけておこうかと思う事もしばしばです。
そこで、足を温めてぐっすり眠るために、靴下を履いて寝ることにしました。
でも、寝る時に靴下を履くのは良くないと聞いたことがあります。靴下を履いて寝るのは悪いことなのでしょうか?
睡眠時の靴下が悪いと言われる理由
汗が足を冷やすため
睡眠時は足が汗をかくことで、体温調節を行っています。寝ているときに靴下を履くと、靴下が汗を吸収してしまい、その水分によって足を冷やしてしまいます。
締め付けにより足を冷やすため
靴下の圧迫により足が締め付けられると、血流が悪くなり、足が冷えます。
体温調節がしずらくなるため
靴下に熱がこもると体温調節がしずらくなるので、足が冷えます。
睡眠時に履いても良い靴下
上記のような理由で、「睡眠時の靴下はダメ」と言われていますが、この原因をクリアできる靴下であれば、履いて寝ても差し支えはありません。
むしろ、汗を溜めない靴下を履けば、足が朝までポカポカしてぐっすり眠れます。
足の冷えにはシルク
足の冷えに効果があるのは、シルクやウールの靴下です。特に、効果が高いのは何と言ってもシルクです。
なぜシルク素材がいいのかというと、
ウールより吸湿性・放湿性・通気性に優れているからです。
シルクとウールは弾力性があり、足を圧迫しないので、血流を悪くしません。さらに、シルク素材は、汗をかいてもすぐに水分を吸収し、外へ逃がしてくれます。そのため、靴下が吸った水分による足の冷えを防いでくれます。
緩めの靴下にしよう
朝起きたら靴下が脱げていたというくらい、緩い靴下の方が足が温まります。
ぐっすり朝まで寝るためには、就寝前に足を温めておくことも大切です。
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