千葉

12月でも紅葉が楽しめる養老渓谷で紅葉狩りとグルメドライブ

2016/12/08

市原市~大多喜町にまたがる「養老渓谷」は、千葉でも有名な紅葉スポット。千葉県中央部の上総(かずさ)に位置します。

気候が温暖なため、他県よりも色づくのが遅く、見ごろは11月下旬から12月上旬です。今年は異常気象の影響で、「11月に雪が積もる」という紅葉にとって最悪のコンディションでしたが、予想よりも綺麗な部分が残っていました。

ほぼ落葉ではありましたが、平日にもにもかかわらず、ハイキング客で賑わっていました。

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今回の養老渓谷ドライブルート

大福山~梅ヶ瀬渓谷~幻の滝(小沢又の滝)~大多喜

今回は、市原エリアがメインの裏ルートです。義父は大多喜町出身なので、裏道を良く知っていて、道をショートカットしつつ進みました。

【登り】月崎から大福山(だいふくざん)へ

中腹からの眺め

ほぼ、落葉した冬山です。1週間早ければもっと綺麗だったようです。

展望台手前の道路脇にて。赤くない紅葉を初めて見ました。

【山頂】大福山展望台

山頂では展望台に上り、千葉の風景を見渡しました。

展望台の階段は、JFEスチール(旧川崎製鉄)の縞鋼板(しまこうばん)とよばれる鉄板を使っています。なぜ見分けがつくのかというと、鉄板の模様が違うからです。

義父は元・川鉄職員でして、鉄板を見て、とても懐かしがっていました。

通常の鉄板(縞1本)

JFEスチール製(縞3本・川の字をイメージしています)

出典:関根床用鋼板株式会社

銚子方面の眺め。天気がいいと、茨城県の筑波山が見えます。

【下り】大福山から梅ヶ崎渓谷へ

山頂から少し下った場所にある駐車場付近が、一番綺麗に紅葉していました。

大福山は、山頂から小湊鐡道・養老渓谷駅にかけての道路沿いに紅葉が集中しているので、駅からゆっくり歩くのも風情があります。

梅ヶ崎渓谷

紅葉は完全に終了していました。遊歩道を囲む真っ赤な紅葉の姿は、全くありませんでした。

川の水がとても澄んでいて綺麗。写真の枯葉は水中にあるんですよ。

美しかったであろう、紅葉の成れの果て。水面にたくさん浮かんでいます。もう少し早く来たかったな。

景色と足元が思いのほか悪く、川を何度か渡らなくてはならないため、目的地である日高邸跡まで行くのを断念しました。次回行くときは、ちゃんとした服装で行くつもりです。

空気が淡麗酒のようにすっきり爽やかだったのは、やっぱり渓谷なんだなと思いました。

お昼ごはんは「名物・むぎとろ定食」

老舗割烹「大新」で昼食。養老渓谷に入ると、一番最初にある食事処です。

入口の雰囲気は普通の食堂ですが、右側の玄関(松で隠れていますが)から入ると、れっきとした料亭となっています。○○の間という個室がある、予約客が利用するスペースです。

そしてお目当ての、むぎとろ定食(1,300円)。義父のイチオシです。千葉だからこの値段ですが、箱根だったら2,000円はします。

とろろは秋に山掘りされる天然の自然薯を使っています。自然薯を収穫するには、1m以上も掘るそうです。手間を考えると、この値段は妥当ですね。

にもかかわらず、「刺身か肉は付かないの?」と、後で主人がなまらふざけたことを申しておりました。

むぎとろ飯は生まれて初めて食べたのですが。こんなに美味しいとは思いませんでした。

すりおろした自然薯には、すでに味付けがしてあり、ご飯と混ぜると食べやすい粘りに変わるんです。とろろだけを飲み込むと、ドロっとしていて喉を通りにくいと思うのですが、白米に麦が混ざることにより、とろみをほど良く残し、口にかきこみやすい食感に変わります。

これが白米オンリーだったら、ご飯に混ざりにくく、喉ごしが悪いのではないかと思います。

茶碗2杯分のボリュームがある定食は、綺麗に完食。本当に美味しかったです。

食堂のお母さん達もとても感じが良く、また食べに行きたくなりました。

食事処「大新」公式ページ

養老渓谷のメインストリートからの眺め。

幻の滝(小沢又の滝)

今回は粟又の滝をスルーし、幻の滝へ。駐車料金が300円、遊歩道を歩くには200円かかります。

駐車場の目の前で、餅と焼き芋の販売をしていて、その奥に行くと、遊歩道を通らなくても幻の滝が見えます。

なので、滝を眺めた後、お餅を食べて帰りました。

小沢又の滝は、落差約7m・幅約3mの小さな滝。お金を払って見る価値があるかどうかは謎ですね。

お餅はごく普通。昼ごはんの直後だったので、お腹がさらにパンパンに膨らみました。

ドライブのシメは津知屋の最中十万石

大多喜に寄ったら、必ず買って帰る名物最中です。このお店は、毎週水曜日が定休日。今回も駅前の観光本陣に立ち寄ることに。売り切れてるかな?と思ったのですが、平日ということもあり、まだ在庫がありました。

本店ではバラ売りをしてくれるのですが、観光本陣では6個入(980円)で販売しています。

最中はつぶあんのみ。皮は松平家の三つ扇と、本多家の立葵の2種類の柄があります。

見て下さい、このあんこ。量が多くて外から丸見えです。

カットした断面。粒あんにもかかわらず、粒が少なくて食感は滑らか。粒の歯ごたえはあまり感じないので、粒あんが苦手でも美味しく食べられます。

こんなに大きな最中なのに、甘ったるくなく、何個でも続けて食べれます。添加物を一切使用していないので、日持ちはしませんが、「味」「ボリューム」「安全面」ともに申し分ないです。

こんなに美味しいのに、大多喜でしか手に入らないというのは、つくづく残念でなりません。

これを買わないと、大多喜観光の楽しさが半減しますよ。

まえむきポイント

いくら温かい千葉といえども、養老渓谷で紅葉を楽しめるのは11月中というのを実感しました。

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