千葉県の道の駅

【千葉県の道の駅】全国の定番発酵食品から地元のレアなものまで買える「発酵の里こうざき」

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千葉県・道の駅めぐり第5弾は、道の駅 発酵の里こうざきです。

圏央道と利根川が交差する麓にあり、発酵食品(味噌・醬油・酒・酢など)とその加工品を多く取り揃えています。

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「発酵の里こうざき」ってこんなところ

ここの建物は、ジャンルごとにひとつひとつ分かれています。

向かって右から順に「新鮮市場」「ファミリーマート」「発酵市場」「レストラン」となっています。面白いのが、道の駅よりもファミリーマートが一番大きいところです(24時間営業)。

神崎町のマスコットキャラクター「なんじゃもん」。

神崎神社にある「なんじゃもんじゃ」の木の分身であり、守り神。照れ屋さんのためか、あまり目立たない所で私たちをお出迎えしてくれます。

飛行機が展示されている建物が新鮮市場です。

あまり大きな市場ではありませんが、新鮮な野菜が魅力です。

お弁当コーナーで見かけた太巻き。シールで隠れてしまっていますが、千葉名物の太巻き祭りずしです。綺麗で食べごたえがあります。

やっぱり千葉の米処とあって、お弁当コーナーにはおこわや赤飯が並びます。

地元のお土産コーナーも新鮮市場にあります。

こちらが発酵市場。

老舗の酒蔵のように杉玉(すぎたま)がぶら下がっています。杉玉は酒林(さかばやし)ともよばれ、軒先に緑の杉玉を吊るすことで、新酒ができたことを知らせます。吊るされたばかりの頃は青々としていますが、やがて枯れて茶色になります。この色の変化が、新酒の熟成具合を知らせてくれます。

神崎町の蔵元「寺田本家」のお酒をはじめ、

下総醤油など、千葉の発酵食品が並びます。

千葉県だけでなく、全国の発酵食品も数多く取り扱っているんですよ。

味噌を使ったドーナツに心惹かれましたが、やっぱり買うなら地元のもの。成田山門前の蔵元直営店で作られている「酒饅頭」を購入しました。

袋を開けた時の甘酒の香り、食べた後の日本酒の残り香がとても美味しかったです。1個が大きめで甘いもの好きな人にはお勧めです。

こちらが、酒饅頭に使われているお酒。写真では解りにくいですが、饅頭には「仁勇」と焼き印されています。

その他にも糀(こうじ)や柿酢など、神崎の魅力的な発酵食品があります。

一番左のレストラン入口の「日本酒アイス」ののぼり。食べようかどうか迷ったのですが、アイスのアルコール分は0.09%。

食べた後に運転していいものかどうか迷ったので、食べるのを遠慮しました。

しかし、その他にも「黒豆きなこ」「豆腐」「ほうじ茶」「いちご」などのアイスも食べれるので、食べてみる価値アリです。

最後に

道の駅こうざきは、発酵に関する情報館というよりは、実際の食品を見て発酵をしるというスタイルのようです。

発酵市場の半分は千葉の商品、残りの半分は全国の発酵食品となっており、千葉ではそうそう手に入らないないものも購入できます。千葉・茨城を通過する際にはぜひ立ち寄ってみて下さいね。