栃木県の道の駅

【栃木県の道の駅】旧青木家那須別邸が隣接する小さな別荘風の「明治の森・黒磯」

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栃木県・道の駅めぐり第7弾は、道の駅 明治の森・黒磯です。

県道369号(板室街道)沿いにある道の駅です。地形的には、道の駅「湯の香 しおばら」と「那須高原友愛の森」の中間に位置しています。国重要文化財に指定された旧青木家那須別邸があり、四季折々の花が楽しめます。

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「明治の森・黒磯」ってこんなところ

道の駅のシンボル的な建物は、パン工房とレストランとなっていて、毎週土曜日昼ごろ限定の「ビッグソーセージパン」は、すぐに売り切れてしまうほど。

レストランでは、濃厚プレミアムソフトクリームや、いちごを中心とした旬の食材を使ったジェラードも人気です。

隣のファームマーケット。地元野菜や生みたて卵、漬物、牛乳やチーズなどの乳製品が人気です。

こちらは地元の方々手作りのお土産コーナー。クッキーやパン、ドライいフルーツ、ジャムなどの加工品が並びます。

お昼におこわを食べましたが、美味しかったです。隣にある野菜を中心とした天ぷらも美味しそうでした。

鯛落雁は栃木の郷土菓子なのかな?丸くて可愛いですね~。

旧青木家那須別邸。紅葉シーズンも終わり、閑静な雰囲気です。

この洋館は、明治時代にドイツ公使や外務大臣等を務めた青木周蔵の別邸です。ドイツ様式の構法を採用した建物は、外壁に鱗形のスレートを用いるなどの特徴をもつ貴重な近代建築となっています。部屋の総数は24室で、榎本武揚の直筆の書簡や明治時代の馬車などが展示され、当時の様子を知ることができます。

館内も見学には、大人200円/小中学生100円が必要です。

最後に

塩原温泉や那須高原へ行った際には、明治の森・黒磯で心静かに休憩するのも那須らしくていいかと思います。