グルメ

北海道民で知らないとモグリ。ロールケーキ「よいとまけ」を食べた感想

 

私の誕生日に合わせて実家から荷物が届き、その中に入っていた「よいとまけ」。

あれ?箱に苺と書いてある。定番のハスカップじゃないんだ~。期間限定商品なのかな?

よいとまけとは

北海道苫小牧市にある、三星(みつぼし)というお店で作られているロールカステラです。

ハスカップジャムをカステラの外側に塗ってあるため、表面はオブラートに包まれています。

オブラートに包まれているとはいえ、表面はジャム独特のベタベタ感があるので、とても食べにくいケーキといえます。

しかし、ジャムの酸味とカステラのふんわりしっとり感の相性が抜群に美味しいので、リピーターも多いです。

ハスカップとは

出典:三星

北海道内では主に勇払(ゆうふつ)原野に自生し、本州以南では高山植物として知られている落葉低木です。

シベリア原産の亜寒帯に自生している木で、渡り鳥が勇払原野にハスカップの種を運んできました。

昔は、苫小牧市の東半分だけに自生していたのですが、苫小牧工業港の発展に伴い、ハスカップの群生地が殆どコンクリートの下敷きになってしまいました。そのころやっと、ハスカップの宣伝効果が表れ始め、お菓子の売り上げが上昇していきました。

すると、ハスカップに目を付けた地元民によって乱獲され、自生のハスカップはほぼ姿を消しました。

そこで、ハスカップを栽培するために、美唄(びばい)市の道立農業試験場の協力を得て、ハスカップが栽培されるようになりました。美唄市農協の熱心な取り組みにより、高品質に改良されたハスカップが生産され、美唄市だけでも年間30~40tの収穫があります。

美唄市のハスカップが有名なのも、そんな経緯があったからなんですね。元道産子なのに知らなかったです。

ちなみに名前の語源はアイヌ語の「ハシ・カ・オ・プ(枝の表面になるもの)」。それがハシカプという発音になり、ハスカップと呼ばれるようになりました。

濃厚で美味しいハスカップジュース

よいとまけいちごを食べた感想

よいとまけいちごは、よいとまけの姉妹品で、こちらも定番商品です。

箱を空けると、ハスカップジャムの代わりにイチゴジャムがたっぷりと塗ってあります。しかも、食べやすいようにカットされているではありませんか。十数年食べないうちにイチゴ味が追加され、よいとまけも進化してる~。

でも、相変わらずの食べにくさで、取り出すのは至難の業。箸を使わないと、うまく食べられないのは、定番と同じです。

ジャムは酸味もあるけど甘味が強く、イチゴのつぶつぶ食感が残っています。いちごジャムをたっぷり食べたい人は、一番端っこを食べるといいでしょう。

カステラは、愛媛のタルトと比べるとしっとり感が少なめ。でも、とろっとしたジャムが塗ってあるので、これくらいが丁度いいと思います。

ハスカップ味よりも酸味が弱い分甘さを強く感じますが、それでもイチゴなので、多少の酸味があります。

ハスカップが苦手な人にはこちらの苺がおすすめですが、両方食べ比べるのもいいかと思います。

最後に

よいとまけは、生粋の道産子なら知らない人はいないハズ。

三星のお菓子は、よいとまけをはじめ、ブッセや生サブレなどのハスカップを使った銘菓がたくさんあります。

北海道の「ハスカップ」を食べたことが無い人には、ぜひ一度食べていただきたいです。

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