書籍紹介

開業届から青色申告までがとてもよくわかる本「個人事業の教科書 1年生」

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個人事業を始める場合、税務署でどのような手続きが必要か知っていますか?

「簿記ができれば商売を始められる」と思っている人はいないですよね?

個人経営で商売を始める場合、確定申告の方法を「青色申告」または「白色申告」にするかを決めなくてはいけないですし、それに伴い開業届などの様々な書類を提出しなくてはなりません。

私の主人が今の商売を始める時に、税務署への申告や確定申告は私が全てやりました。その時、本やインターネットで調べ、税務署で細かく説明していただいて、手続きを済ませたのを覚えています。

簿記の知識はあるものの、税の知識は無かったのでかなり苦労しました。税理士さんに頼めば楽なのですが、資金に余裕が無ければ全部自分でするしかないですからね。

個人事業の教科書1年生」は、税理士に頼らなくても誰もが一連の手続きができるように詳しくかかれた本だったので、これから事業を始める人には絶対読んでいただきたい本です。

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開業から確定申告までの流れを詳しく書いている本

開業するにあたり、どのような書類を提出したらよいのか、経理のポイント、資金繰りのノウハウなどが図解付きで解説されています。

カラー印刷でとても読みやすく、今までで一番頭に入る本だと思いました。

開業届の書き方や、青色申告のポイントも要点を押さえています。物件選びのポイントや価格設定のコツなど、他の本であれば別々に買わなくては書いていない内容が、これ1冊にうまくまとまっています。

これなら、自分一人で開業の手続きから決算まで安心して行うことができます。

最後に

個人事業を始めるなら、他の本を読むより効率的に必要事項がわかるので、持っているととても安心する本だと思います。どの本を読もうか迷ったら絶対この本を選ぶべきです。