私が透明なビニールで包装された「エコティッシュ」の存在を知ったのは、つい最近。
義妹が義父にたのまれて買ってきた大量のティッシュが、まさしく袋入りのティッシュでした。
エコティッシュのメリット
外箱が無い
外箱が無い分軽いので、持ち運びが便利です。
外箱は資源ごみとして扱われることが多く、捨てる場合は分別・梱包が必要です。外箱が無くなるということは、そんな面倒な作業も必要なくなります。
値段が安い
私がいつも買っている箱入りティッシュ(5箱入)の価格帯は178円~198円。
ドラッグストアで売っていたプライベートブランドのエコティッシュは12箱入りで398円でした。
箱入りティッシュの値段を出せば、おまけが1個ついてくる計算になります。
エコティッシュのデメリット
再生紙が多い
再生紙が多いエコティッシュは、触り心地が硬めのことが多いです。
口を拭く、手を拭くなど、ちょっと使いなら気になりませんが、風邪や花粉症で鼻をよく噛む場合は向かないかもしれません。
形が崩れやすい
エコティッシュはビニールに入っているので、パックの形が崩れやすく滑りやすいです。
特に、中身が減ってくると、ビニールがふにゃふにゃになります。
また、ティッシュペーパーを枕元に置いておいたはずが、ベッドから落ちていて、いざ使おうと思ったときに手元になかったということも時々あります。
エコティッシュはケースに入れるのがマスト
ティッシュはティッシュボックスカバーに入れると安定して置くことができます。
その場合、布製のカバーではなく、プラスチックや木のようなハードケースに入れることをお勧めします。
お洒落で機能的なティッシュケース3選
fill+fit ティッシュケース
ケースの厚みがやや薄いので、箱ティッシュよりもビニールパックティッシュ向き。「縦置き」「横置き」「壁掛け」と3パターンで使えます。
色は「ブルー」「ホワイト」「ブラウン」のパステル調です。
mercury マーキュリー ブリキティッシュボックス
アンティーク調で、古びた風合いを出すために、塗りムラや錆びた風合いを出しています。
物がしっかりしているので、キャンプのキッチンペーパー入れとしても使えます。
カラーが6色とバリエーションも豊富です。
イデアコ ティッシュケース
袋ティッシュ専用に作られたティッシュケースです。
コンパクトで、中のティッシュが動きません。また、上がトレイになっているので、キッチンなら調味料を並べて置けます。
色はこちらも6色です。
最後に
ティッシュは毎日使う消耗品。節約を心がけてもあっという間に無くなります。
したがって、低コストで買えるエコティッシュは節約効果が期待できますね。