- 初期の便秘
- 下痢後の便秘
- 一週間お通じが無い
- 冬になると便秘になる
- 薬の副作用が怖い
- すっきりとうんちが出ない
- うんこが硬く少量しか出ない
- 残便感がある
- 野菜をたっぷり食べてもダメ
- 冷え性
- 運動不足
- お酒を飲む
こんな私でも、薬を飲まずに便秘の症状を軽くすることができました。
誰でも簡単にできる方法なので、紹介したいと思います。
温かい飲み物を飲む
1日1リットル以上の温かい飲み物で必要な水分を補給し、便を硬くせず、胃腸を温めるようにしました。
午前中
朝一番にお湯を沸かし、朝食前にマグカップ1杯の白湯を飲みます。
残ったお湯をマグボトル(水筒)に入れ、午前中に飲み干します。
午後
白湯・お茶・コーヒーなどの温かい飲み物をマグボトルで1~2本飲み、夕食後から寝るまでの間に1本飲みます。
ポイント1
私のマグボトルは300mlなので、これをルーティンにすると必然的に1リットル以上の水分が補給できます。
マグボトルを利用すると、何杯飲んだっけ?ということが無いので、効率よく飲めます。
また、味噌汁を意識して飲み、温野菜をたっぷり採るように心がけています。
ポイント2
お酒を飲んだら、必ず水分も摂りましょう。
なぜなら、利尿作用により水分が尿として排出されるだけでなく、アルコールを分解するために水分が必要になるからです。
特にビールは利尿作用が強く、1リットルのビールを飲むと、1.1リットルの水を失うと言われています。
※余分に水を飲むのが辛いので、私はしばらくお酒を控えています。
参考味の素KK栄養ケア食品サイト 参考 アルコール計算機~分解時間と血中濃度ポイント3
毎日毎日、マグボトルできっちり飲まなくてもOKです。あまり神経質になるとストレスが溜まって逆効果ということもありえますから。
なぜなら、「外回りで飲めなかった」「忙しくて飲めなかった」「飲むのを忘れた」など、予定通りに飲めないことが多々あるからです。
私の場合、「飲むのを忘れちゃったけど、コーヒーと味噌汁で300ml分の水分を補給したからいいや」で済ませることもしばしばです。
ただし、冷たいものよりは常温、常温よりも温かいものの方が胃腸にはいいですけどね。
胃腸の乳酸菌を増やす
納豆とヨーグルトを毎日食べ、腸の動きを活発にする乳酸菌を増やすことにしました。
朝食
白湯を飲んだ後、酢納豆にして食べます。
ナットウキナーゼは熱に弱いので、熱々ご飯にかけないようにしています。
夕食(または昼食)
カレースプーン3杯のヨーグルトを食べます。
ビフィズス菌や乳酸菌は胃酸に弱いので、胃酸が薄まる食後に食べるようにしています。
腹巻をする
お腹を温めることで、胃腸の冷えを和らげるようにしています。
なぜなら、寒さで腸の動きが鈍るのも人間の身体と同じですからね。
腹巻は厚手のものでなくてもかまいません。私は100均で買った肌着のような薄手ものを使っていますが、有るのと無いのでは大違い。それでもお腹が温まります(でも薄くて温かいに越したことはありませんが)。
ただし、日中も寝ている間も肌身離さず身に着けています。
最後に
この方法が私に合っていたのか、試した翌日にはお通じがあったのでびっくりです。
最初は少量ずつの排便でしたが、徐々に残便感も減り、何と5日目にはスッキリと排便がありました。
ホントに便秘薬を買わなくてよかったと思っています。
習慣として簡単に続けることができるので、これからは便秘に悩まされることも少なくなりそうです。
ただし、私はヤバいと思ってすぐに実行したので効果てきめんでしたが、本来即効性はあまりないので、症状の度合いにより、効果が出ない場合があります。
その場合は病院で診察を受け、適切な治療を受けて下さいね。