ららぽーとTOKYO-BAYでの買い物ついでに、船橋競馬場で遊んできました。
冬のナイトレース(ハートビートナイター)期間中は、ちょっとしたイルミネーションが見れるとあって、普段ギャンブルに全く興味がない私でも楽しめました。
ライトアップを楽しむ
まずは、競馬場のイルミネーションを楽しみましょう。
競馬場入口からパドック前へ抜ける通路には、小規模ながらも心が和む装飾が施されています。
平日の早い時間帯は人が少なく、レースに真剣になっている人はいても、ライトアップを楽しむ人は皆無でした。
その分、ギャラリーが写り込むことなく撮影できました。
ギャンブルを楽しむ場とあって、イルミネーションには目もくれない人が多いのも分かりますね。
競馬場内は、メインレースが近づくにつれて混雑しますので、時間に余裕があるならば、早い時間(17:00~17:30)が狙い目です。
3階へ続く、エスカレーターのトンネル。まるで青の洞窟に誘われるかのよう。ちょっと神秘的です。
トラックもツリーのイルミネーション。
ただし、レース最中はライトアップそっちのけですが(笑)。
賭けて楽しむ
- 全くギャンブルに興味がない
- 競馬の雰囲気を味わいたい
- 初めて馬券を買う
- イルミネーションのついで
- 賭け事にのめり込みたくない
- 負けてもいい
という人のために、純粋に競馬を楽しむ方法を紹介したいと思います。
※勝つか負けるかの賭け事重視ではありません。
小銭しか持たない
最初に、「今日の掛け金はこれだけ」と決め、その分の小銭だけを用意しておきましょう。
※ただし、駐車料金(500円)と入場料(100円)は別途かかります。
特にギャンブル初心者は、(本人の性格によって)のめり込んでしまう可能性もあります。あらかじめ限度を決めておくと、負けても後悔せずに済みます。
ちなみに、「当たったらラッキー」という御祝儀感覚が大切です。
人気の馬をチェックしよう
馬券を買う前に、2階(または3階)に上がり、パドック(レース前に出走馬を引き回して見せる場所)の様子をうかがいます。
まずは電光表示板で、単勝のオッズをチェックし、人気がある馬をチェックします。
※よっぽど荒れない限り、1~3番人気の馬が来ます。
馬の様子をチェックしよう
これも上空から行い、馬のやる気を比較しましょう。
颯爽と歩く馬、大人しく下を向いて歩く馬、調教師の言うことを聞かない馬など、個性が見られます。
インスピレーションで賭ける馬を決めて下さい。
馬の体重をチェックしよう
おまけですが、馬体重の前回差も確認しておきます。たまに、10kgほど差がある馬がいます。
体重が激しく前後すると、馬も調子が出ないと予想されるので、参考にするといいと思います。
実際に賭けてみた
競馬など、ギャンブルには一切関心がない私ですが、せっかく来たので、ちょこっとだけ遊んでみることにしました。
単勝馬券で1口
私の場合、掛け金を1レース100円までと設定しました。
単勝なので、1着になる馬を予想します。12頭なら確率は12分の1。当たればラッキーです。
レース本番では、賭けた馬の走りに一喜一憂し、来るか来るか?というスリルに満ちたハラハラドキドキ感が味わえました。
あえて1番人気をハズしてみる
1番人気だと倍率が低いので、2番目に低い倍率の馬を狙って賭けてみました。
仮に、倍率が2.0だったら200円になるし、負けたって1レース100円ですからね。
賭けたのは、たった2レース
この日の船橋競馬は予定外だったので、お財布に入っていたのは100円1枚。
主人に100円を恵んでもらい、2レースだけ賭けました。
賭けないとなぜか当たる
小銭が尽きたので、3レース目は予想だけ。
お金が絡むと負けるのに、予想だけだとなぜか当たるんですよね。皮肉だ・・・。
まあ、この日は荒れない無難なレース日和だったようで、私のような全くのド素人にも難しくなかったみたいです。
最後に
結局は、無料で飲めるはずのお茶が、結局300円になってしまいました(負けたので)。
※船橋競馬場では、水とお茶が無料で飲めます。
しかし、「(素人なのに)予想が当たる自分って凄い」という、変な自信がみなぎり、300円の価値はありました。