先日、テレビ東京の「世界!ニッポン行きたい人応援団」を見ていたら、美味しそうな生ふりかけが紹介されていました。
これは、買いだ!!と思い、番組終了後、すぐに通販でお取り寄せしました。
澤田食品「いか昆布」とは
透けるほど薄くスライスしたイカ、北海道産のふわふわ昆布、干しエビ、ごま、青さのりを混ぜ合わせた、海の香り豊かなソフトふりかけです。
- 全国ふりかけグランプリ2014年「金賞受賞」
- 全国ふりかけグランプリ2015年「金賞受賞」
- 第56回全国水産加工たべもの展農林水産大臣賞受賞
という、美味しさお墨付き。
いか昆布は、日本一美味しいご飯のお供を作りたいという、情熱あふれる前社長によって20数年前に開発されました。素材は北海道まで探しに行くというひたむきな姿勢と探求心で、爆発的人気をほこる極上の「生ふりかけ」になりました。
前社長はずっと「日本一をとりたい」と言っていて、生前はまだ賞もとっていないのに「日本一のふりかけや」と言っていたそうです。それが本当に日本一になるとは、社長の並みならぬ努力と言霊の力ってすごいですね。
澤田食品「いか昆布」を食べた感想
番組で、コスタリカ人のガブリエルさんが絶賛するほどの「絶品ふりかけ」ということだったので、食べるのがとても楽しみでした。
それはなぜかというと、食文化の違いから、外国の方とは味覚の好みが違うじゃないですか。それなのに、ふりかけ好きが高じて来日することができ、実際にいか昆布を食べて、あんなにいい笑顔で食べる様子を見ていると、本当に美味しいんだなと思ったからです。
実際に食べてみると、「生ふりかけ」であり「おかず」であり「珍味」という、とても贅沢なふりかけだと思いました。
昆布はとろろ昆布のようにふわふわで、イカは甘くて柔らかい。
イカって干すと硬いじゃないですか。でもこれに含まれているイカは、丁寧に薄~くスライスされているので、とても柔らかいんです。歯の悪い方でも安心して食べられます。
エビの塩味やゴマの香ばしさとのバランスが良く、磯の旨味がギュッと詰まっている。しかも、生臭くなくとても食べやすい。
よくできたふりかけだと思いました。
卵かけご飯にして、温かいご飯に混ぜ込むとイカが一層風味を増し、ふりかけとは違った味わいになります。また、昆布にも粘りが出るので美味しいです。
色々な食べ方ができるので、こんなことなら1パックと言わず、まとめ買いしておけばよかったと後悔しました。
澤田食品「いか昆布」のおすすめの食べ方
- 熱々ご飯にかける
- お茶漬けにする
- おにぎりに混ぜ込む
- 卵かけご飯にする
- だし巻き卵に入れる
- 野菜と和える
- パスタと和える
- 酒の肴に
etc…。
でも、一番贅沢なのは、シンプルに「炊き立てご飯といただく」食べ方ではないでしょうか。
澤田食品「いか昆布」の概要
常温で販売されていますが、開封後は冷蔵保存をし、早めに食べてください。
最後に
ついつい独り占めしたくなっちゃいますが、今度実家の母にも送ろうかと思っています。
「ホントにこれふりかけ?」と思うほど、ひと噛みするごとに幸せを感じ、笑顔になるふりかけですね。
このいか昆布があれば、お味噌汁と漬物だけで、おかずがいらなくなっちゃいます。