栃木県・道の駅めぐり第4弾は、道の駅 きつれがわです。
国道293号沿いにあり、施設の裏には荒川が流れています。モダンな建物と裏腹に、館内は大正レトロな雰囲気が漂います。
「きつれがわ」ってこんなところ
こちらは本館。温泉が併設されています。
佐賀県の嬉野温泉、島根県の斐乃上温泉と並ぶ、日本三大美肌の湯のひとつです。女性には嬉しですね。
さくら市営ということもあり、中学生以上500円、小学生300円と、値段がめちゃめちゃ安いです。温泉を目当てに訪れるだけでも価値があります。
無料で入れる足湯。男女混浴で、タオルは必須です(笑)。
こちらが物産館入口。11月上旬は菊花展が開催されていて、秋らしい雰囲気が漂います。
入って右手には、パン屋さんとフードコートがあります。
出典:道の駅きつれがわ
後で知ったのですが、ここの温泉パンはとても有名とのこと。温泉のお湯は使っていないのですが、町の事業で温泉が湧き出たことを記念して、その名が付けられたそうです。
昭和30年頃に、食パンの余り生地を使ってその当時の職人さんたちといたずらに作って出来たのが、現在の温泉パンの原型です。元祖(プレーン)以外にも、くるみ、レーズン、メープルキャラメルなど、数種類の味が楽しめます。
買えばよかった~。
店内左手にある特産物展示直売所。野菜コーナーはもちろん、栃木のお土産も充実していて、日光のお土産も買うことができます。
品出し回数が多いのか、夕方でも野菜がまだまだ並んでいました。
見て下さい。栃木名物「レモン牛乳」のアイスの数々。夏場だったら飛ぶように売れるんだろうな~。
最後に
ここの温泉は10:00~23:00(クアハウスは20:00まで)と、遅くまで営業しているので、疲れた仕事帰りに立ち寄っても良さそうです。美肌の湯にしっかり浸かって、心も身体もリフレッシュできそうです。