千葉

【千葉県の観光】知られざる秘境。隠れた紅葉の名所「四方木不動滝」

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11月後半の安房鴨川は、紅葉シーズンまっただ中。

今朝はあいにくの曇り空でしたが、晴れることを願いつつ、鴨川市四方木(よもぎ)にある「四方木不動滝」でマイナスイオンを浴びてきました。

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「四方木不動滝」ってこんなところ

四方木不動滝に行くには、四方木ふれあい館に車を停めて歩いて行くことをオススメします。

駐車場は、滝近くの瀧観不動明王の目の前にもあるのですが、いかんせん道幅が狭く、交互通行はほぼ不可能。

車で行くのは無謀です。

ふれあい館の紅葉。黄色と赤のグラデーションがとても綺麗でした。

県道81号(清澄養老ライン)を歩いて滝へ向かう途中に見えた紅葉。こちらも綺麗に色づいています。

千葉は標高が低く温暖なため、もみじは赤よりも黄色の方が強い気がします。

四方木ハイキングマップが、不動滝入口の目印です。

舗装道路になってはいるものの道幅が狭く、とてもじゃないですが車は交差できません。

「不動滝道幅狭し!」の看板から10分ほど歩くと、瀧観不動明王とよもぎ不動滝自然観察園の入り口に到着します。

ここから先は、急な階段を降りることになります。

紅葉は、葉の付き具合、色からしてほぼピークです。

緑の中に赤や黄色が差し色になっているのが特徴です。

ゆっくり階段を下りること5分。かなり滝に近づいてきました。

不動滝は、落差10mと小規模ではありますが、台形に広がる水の流れがとても見事でした。

こちらは「雄滝」。滝つぼに近づくと、水がとても綺麗なのも解ります。

左側には小さな「雌滝」が隠れているのでお見逃しなく。

最後に

四方木不動滝へのルートについて

車で養老渓谷・亀山湖から向かうのはおすすめできません。

理由は、国道465号から県道81号に入ったとたん、車1台しか通れない道幅が延々と続きます。待避所も少なく交互通行が困難で、助手席に座っていてもビビります。紅葉は養老渓谷のように美しいんですけどね。

遠回りでも、安房小湊から往復した方が良いでしょう。

トイレについて

2つ並んであるトイレは、男女兼用の簡易トイレ。女性としては利用したくないところです。

不動滝に行く前に、トイレは済ませておきましょう。