ジッパーが付いたフリーザーバッグ。
大小さまざまなサイズがありますが、食品を保存するだけでなく、衣類圧縮袋と同等の使い方ができます。
特に、荷物のボリュームが多くなる宿泊旅行では、その力を発揮します。
こまごまとした物を小分けすると、ゴチャゴチャするバッグが整理整頓でき、収納をいつもの半分ほどに減らすことができるので、旅行前に買いそろえておくと便利です。
そこで、私が実践している。ジッパー付きバッグの便利な使い方を紹介したいと思います。
下着の収納に
- ブラジャー
- パンティー
- 靴下
- レギンス・トレンカ
- ストッキング・タイツ
など
下着をたたんで入れ、空気を抜いてジッパーを閉じると、下着のボリュームが半分になります。
レギンス、トレンカ、ストッキング、タイツの収納にも役立ちます。
この4つは畳んだり丸めたりすると広げるまで区別がつきませんが、「タイツ80デニール」「レギンス10分丈」というように、種類や厚みを袋に記入しておけば、出し間違えることが無くなります。
一度身に着けた衣類は空気を含んで広がってしまいますが、洗濯物として持ち帰ってもボリュームは行きのバッグと同じまま。バッグの空間も維持できます。
生理用ナプキンの収納に
生理周期が分かっていても、万が一のために必ず用意する生理用ナプキン。
かさばるナプキンこそジッパー袋に入れると、面白いほど中身がぺっちゃんこに。したがって、持ち歩く枚数を増やせます。
デジタル小物の収納に
お泊り旅行の必需品には、スマホ、デジカメ、タブレットなど、デジタル小物の充電器があります。
コード類は、バッグの中でからまったり、行方不明になりがち。袋で小分けすると、バッグの中をスッキリ整頓できます。使いたいときにサッと取り出せるだけでなく、袋にしまうことにより、ホテルに忘れる確率も減らせます。
しっかりと封ができるビニールのチャック袋のおかげで、大事なデジタル小物を汚したり濡らしたりする心配も無くなります。
化粧ポーチに
持ち物が多い女性のバッグは、化粧品だけでも荷物が多くなりがちです。
私は、毎日使っている基礎化粧品を携帯容器に入れて持って行くので、いつもフリーザーバックに入れています。
以前、整髪料を入れたとき、中身がこぼれてしまったことがありました。しかし、袋に入れていたおかげで、事なきを得ることができました。
マスクの携帯に
薬局やドラッグストアでは、抗菌機能付きや、ティッシュと一緒に入れられるマスクケースというものが売られていますが、代用して使えるのがフリーザーバッグです。
衛生的に保管でき、気軽に使い捨て出来るので、私はフリーザーバッグに入れたマスクをお出かけバッグに忍ばせています。
風邪やインフルエンザ対策で使うことが多いマスクを、いつでもどこでも交換できるので、より予防効果がアップします。
最後に
スーツケースの空間が広がると、気が大きくなり、ついお土産を買い過ぎてしまいます。
鞄の中が広いからと言って、余計なものを買わないように気を付けて下さいね。