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千葉県名産は半立だけじゃない。落花生の新商品「Qなっつ」を食べた感想

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たまたま夕方の情報チャンネルで、千葉県から誕生した「Qなっつ」という落花生のデビューイベントが行われたという情報をキャッチしたので、新しもの好きな私は、さっそく近くのピーナツ屋さんに買いに行きました。

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Qなっつとは

Qなっつは、2018年に千葉県からデビューした落花生です。千葉県にとっては、2007年(平成19年)に開発された「おおまさり」以来の新品種。

千葉県農林総合研究センターの落花生研究室(八街市)で、18年という年月をかけて開発され、商品化されました。

ショ糖の含有率を引き上げたことで既存の品種に比べて甘みが強く、後味がさっぱりしているのが持ち味です。

Qなっつの名前の由来

2017年の愛称公募により決定した名前です。

これまでのピーナッツを超える味=アルファベットの並び順で、『P』の次が『Q』で「『Q(きゅー)』なっつ」という意味が込められています。

Qなっつを購入してみた

お店の方の話を聞くと、お客さんからの問い合わせが多く、今日やっと入荷してホッとしたと言っていました。

Qなっつのデビューイベントは2018年10月30日(火)でしたが、予想以上に反響が良く、自分で食べるというよりも「買って皆さんに配る」という方が多いようです。

通常のピーナツは、大・中・小というサイズ違いの袋で販売されていることが多いですが、Qなっつはデビュー1年目で生産量が少ないため、95g入りの1サイズしか用意できなかったそうです。

粒も思ったより小さかったとも言っていました。

Qなっつを食べた感想

見た目

さやが普通のピーナツより白いですが、中身は想像より濃い色でした。

半立ちと比べると、ふっくら丸みのある形で、つるんとした滑らかさがあります。

1粒目は結構あっさりしていると思いました。

半立のようなコクはありませんが、とても香りが良く、スッキリとした甘さを感じます。

半立とQなっつの違いを例えるなら、味が濃いお米「コシヒカリ」が半立で、サッパリ系の「ササニシキ」がQなっつです。

しかし、どんどん食べていくうちに、口の中が爽やかな甘みでいっぱいになります。

最初から殻を剥いておいたものを食べるより、一粒一粒むきながら食べると、より一層美味しく食べられます。

ビールのつまみよりも、九十九里の地酒「梅一輪」(淡麗辛口)と相性がピッタリな味だと思いました。

Qなっつの販売場所

千葉県HPでは、新豆キャンペーンのポスターや、リーフレットを見ることができます。

PDF新豆キャンペーンポスター

キャンペーンに参加してる落花生専門店や農産物直売所で、平成30年産の新豆購入者された方に、抽選で県産農産物等プレゼント。

PDFリーフレット

「Qなっつ」の紹介や、販売場所等を掲載。

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最後に

Qなっつは、じわりとくる甘さと、香ばしさがたまらない味。

来年は、もっと販売数量が増えるといいなと思います。