栃木県・道の駅めぐり第10弾は、道の駅 もてぎです。
国道123号線と真岡(もおか)鉄道に挟まれた道の駅は、人気ローカル線のビュースポットです。土日祝には、1日1往復ですがSLが走ります。
「もてぎ」ってこんなところ
道の駅もてぎは、栃木県で一番最初にできた道の駅って知ってました?
入り口では、茂木(もてぎ)のマスコットキャラクター「ゆずも」がお出迎え。
もてぎのゆずの里でのんびり昼寝をしていたら、収穫されてしぼられちゃったゆずの妖精というのがゆずもの正体です。
本人は、「ウエストが細くなってラッキー!」と思っているようですが、どうみても細いのは首のような・・・。
黄色のロンパースを着ているような、可愛くて憎めない愛されキャラです。
こちらは明るくて広々としたお土産コーナー「けやき」。一番手前が、茂木自慢の和スイーツコーナー。
源太郎の「源太饅頭」が人気のようで、残念ながら売り切れていました。
その他にも、栃木の定番土産や日光名物など、幅広いエリアのお土産がたくさん並べられていました。
こちらは野菜直売所。終わりの時間とあって、奥の棚はほとんど空っぽです。
秋になると、「松きのこ」が販売開始になります。生で食べられるきのこで、きのこ本来の香りと甘さ、シャキシャキ感が味わえる、もてぎの名産です。
ここでは松きのこを使ったお弁当も食べられるんですよ。
ラーメン店「十石屋(じゅっこくや)」では、もてぎのゆずや味噌を使った「ゆず塩ラーメン」「糀味噌ラーメン」が人気です。リーズナブルな値段で食べられるのも魅力です。
栃木県内の道の駅で見かけた「富次郎」。茂木でも、たい焼き・たこ焼きが食べられます。
手打ちそば わっぱ飯 桔梗で食べる「もてぎ御前」や、地元産のイチゴ、柚子、かぼちゃ、ゴマ、さつまいもなどを使った手作りアイスも人気です。
離れにあるバウム工房ゆずの木。ここでは、ここで焼き上げたゆず味のバウムクーヘンが食べられます。
店内中央では新商品の紹介や、お土産が並べられています。もちろん試食もできるんですよ。
今回食べたのは、アイスクーヘン。バウムクーヘンの穴にムースを詰めて冷やして固めてあります。味は全部で6種類あり、クリームチーズを購入。しっとりひんやりで、チーズの香りが良く、美味しかったです。
持ち帰りなら、ゆずバウムがオススメです。
施設の東側にはイベントスペースやSL遊具があり、家族連れには憩いの場になっています。
運がいいと、真岡鉄道を走る列車と遭遇できますよ。
最後に
道の駅もてぎは、買物はもちろんのこと、憩いの場としてもぴったりです。食べる楽しみ、見る楽しみ、買う楽しみがたっぷりと詰まった、栃木県内でイチオシの道の駅です。