千葉

土気城ゆかりの縣神社へ行ってきました

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大網白里町の人里離れた「縣神社(あがたじんじゃ)」へ足を運んでみました。地元の人なら知っている場所ですが、あまり知られていない神社だと思います。場所がわかりにくいせいか、初詣以外は人が殆どいないようです。

こんな場所に、天保14年(1843年)に再建された立派な神社があるとは思いませんでした。

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縣神社とは

縣神社は、土気城(とけじょう=所在地は緑区土気町)再興の折、鬼門除け(きもんよけ)として、土気古城からこの地に移されたたと伝えられている神社です。

縣神社の大杉

境内の中に、推定樹齢350年と思われる大杉があります。見上げると落雷の傷跡が残っていますが、歴史を感じさせる立派な大木です。

境内の様子

建物がとても古く、山林の中にある神社は一人で行くにはちょっと怖い感じがします。雨だったので、余計にそう思ったのかもしれません。カラスが何羽も鳴いているので、かなりドキドキしました。

本殿の前には二体の狛犬様がいらっしゃいまして、右側の狛犬様をパシャリとしてきました。顔が怖いのに、前髪がぱっつんとしていて、何となく可愛らしいです。

人がいなくても(神主さんは社務所にいたようです)、本殿の扉は開かれていました。参拝する人をいつでも迎えてくれている神社です。

縣神社の場所

縣神社
千葉県山武郡大網白里町土気飛地1876

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