千葉

市原市の国指定史跡「上総国分寺跡」を歩く

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次の日曜は天気が崩れるという予報だったので、お出かけは天気がいい祝日に。

今回は千葉の歴史に触れるために、市原市にある「上総国分寺跡(かずさこくぶんじあと)」を訪ねてみました。

【千葉の観光】市原市から日本の歴史を探る。国指定史跡「上総国分尼寺」とは
上総国分尼寺とは 上総国分尼寺(かずさこくぶんにじ)とは、千葉県市原市にある古代寺院遺跡です。 正式名称は「法華滅罪之寺(ほっけめつざいのてら)」と言います。 奈良時代の天平13年(741年)、聖武天皇の命令により...
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上総国分寺

上総国分寺は、奈良時代に国の平和と繁栄を祈るため聖武天皇の詔によって建立された国分寺のうちのひとつです。

江戸時代に建立された仁王門。

江戸時代に建立された薬師堂。堂内の厨子には本尊が安置されています。私にとって茅葺屋根というのがとても珍しく、歴史を感じさせてくれました。

七十塔跡。

現在の国分寺。

今年は初詣に行かなかったので、お線香をあげました。昔からの習慣で、宗派が違ってもつい「南無阿弥陀仏」を唱えてしまいます(汗)。

寒さに負けず、梅もぼちぼち咲き始めました。国分寺には立派な銀杏の木があるので、秋に来るのがお勧めです。

敷地内にある鐘楼。何年の時を告げてきたのでしょうか?歳月の重みを感じます。

今回は国分寺のみの散策でしたが、機会があれば上総国分尼寺跡も尋ねてみたいと思います。

千葉県市原市惣社1丁目7-23
入場料無料・散策自由・駐車場有り