千葉県・道の駅めぐり第8段は、季楽里(きらり)あさひです。
2015年(平成27年)にできた比較的新しい道の駅なので、我が家のカーナビには載っていませんでした。
国道126号からだと行きやすいのですが、海水浴帰りに県道や裏道を使うと場所が解りにくいです。道の駅に向かう前に、行き方を念入りにチェックした方がいいですよ。
「季楽里あさひ」ってこんなところ
ここは駐車場が広く、ゆったりとした雰囲気です。
旭市のマスコットキャラクター「あさピー」。
トマトの帽子に野菜の羽、いわしの尻尾を持つひよこの男の子です。
こまめに補充されているのか、野菜の品揃えと数が豊富でした。
恒例のお弁当コーナー。14:30頃の様子。やっぱりここも、おこわが多いですね。
私が気に入ったのは、地元旭市の名物が多いこと。
大好きな手作り和菓子がたくさん並びます。苺大福食べたかったな~。
季楽里あさひ限定の「あさピーサイダー」。
11月下旬になると、クリスマスに合わせてイチゴもお目見えです。
飯岡特産のメロンを使ったスイーツの数々。
千葉県「フルヤ乳業」の牛乳を使った牛乳プリンなど、地元の名産コーナーが他の道の駅よりも広いのが、季楽里あさひの特徴だと思いました。
米処らしく、お煎餅もたくさん並びます。銚子のぬれ煎餅もありますよ~。
もちろん、定番の千葉土産も種類が豊富。どれを買おうか迷います。
パン屋さん「ぐうちょきぱん」です。
ちょうどおやつの時間となりまして、お腹が空いていたのでパンを購入。
食パンのアソートなんですが、「こしあん」「うぐいすあん」「クリームチーズ」「レーズンクリームチーズ」の4種類が入って300円(+税)。生地はふわふわでほんのり甘く、ボリュームがあります。特にこしあんは絶品で、リピートしたい美味しさでした。
あさピー焼きや、新鮮野菜・旬な果物を使ったスムージーも人気です。
別の入り口から入ると、バイキングレストラン、ジェラードのお店もあり、買い物とグルメが楽しめます。花屋さんも併設されているので、季節の花も購入することができますよ。
最後に
道の駅といえば、安くて新鮮な地元の野菜が定番ですが、季楽里あさひは他の道の駅よりも「野菜」「果物」「魚」「花」「スイーツ」「惣菜」などが豊富にバランスよく並んでいる印象を受けました。
私がオススメしたい「トップ3」に入る千葉県の道の駅です。