kindle fire7を買い、早速本が読みたくなりました。
そこで、キンドルストアで色々探していたところ、無料で読める「青空文庫」の作品を発見しました。
いきなり買って失敗するよりは、実際に1度ちゃんと読んでからの方がいいと思い、早速ダウンロードして読んでみました。
青空文庫とは
Wikipedia
著作権が消滅した作品や著者が許諾した作品のテキストを公開しているインターネット上の電子図書館である。
著者の没後50年を経て日本国内において著作権が消滅した、明治から昭和初期の作品がほとんどです。
- 森鴎外
- 芥川龍之介
- 夏目漱石
- 太宰治
- 林芙美子
など、日本から海外まで、多くの作品を無料で読むことができます。
作品分野もたくさんあり、文学、歴史をはじめ、子供でも楽しめる児童文学もあります。
作品が古いため、旧字体や難しい言い回しも多いですが、編集者の好意によりルビ(ふりがな)が振られているので、読みやすいようになっています。
青空文庫はこんな人にぴったり
- 昔の名作(文学や歴史など)が読みたくなった
- 読書で余暇を過ごしたい
- 図書館に行くのが面倒
- 本を増やしたくない
- 読書感想文を書くための本を探している
など。
青空文庫はパソコンやスマホでも読めますが、適度なサイズでいつでもすぐに読むことができる「タブレット」が一番読みやすいと思いました。
kindleでの画面
画面1
ダウンロードすると、本棚に並びます。
青空文庫の表紙は全てこのデザインですが、他の本だと違う表紙になります。
※今回は、短編小説を5冊も追加しちゃいました。
画面2
読むときの通常画面です。
画面3
タップした時の画面。画面上部にメニューが表示されます。
※実際はもっと大きく、綺麗な画面です。
便利な機能
本を読んでいると、どうしても読めない文字や意味がわからない単語が出てくると思います。
その場合、画面上の文字を長押しすると出てくる、「辞書」「Wikipedia」「翻訳」で、簡単に調べることができます。
これだと、調べる手間が省けますし、お子さんの勉強にも役立ちますね。
また、読むのを途中でやめる場合は、しおり機能で続きから読むことができます。
本は、本体にダウンロードされているので、Wi-Fiと繋がっていなくても読むことができます。
最後に
kindle-fire7は小さくて軽く、持ち歩いても邪魔にならないので、外で読むのにも向いています。
「カフェで美味しいコーヒーを飲みながら」「ぽかぽかと暖かい公園のベンチで」「待ち合わせの空き時間で」など、色々な場所で有意義な時間が使えるので、インドアな私でも、外出するのが楽しくなりました。