1年ほどドリップコーヒーを飲んでいましたが、今年からインスタントコーヒーに変えました。
ドリップをやめたきっかけは、いただきもののインスタントコーヒーでした。
思いのほか美味しく、インスタントにすれば、シンプルでミニマムな生活ができると思ったからです。
ドリップコーヒーを飲むのをやめた理由
資源の節約
ドリップをやめ、ペーパーフィルターが必要なくなれば、資源の節約ができてエコ。余分なゴミも減らせます。
水の節約
ドリッパーが無ければ洗い物がひとつ減り、水道光熱費の節約ができます。
時間の節約
ドリップコーヒーは、淹れてから後片付けが終わるまでに時間がかかります。
インスタントであれば、お湯を沸かしてすぐに飲めるし、洗うのもカップとスプーンだけ。
淹れるのも洗うのも短時間で済みます。
そこまで味を求めていない
私はコーヒーは好きですが、コーヒー通でもなければこだわりもありません。
手軽で美味しく飲めるのであれば、インスタントでもかまわないんです。
インスタントでも美味しく飲める
今までは、インスタントよりも落としたコーヒーの方が断然に美味しいというイメージがありました。
最近では、ドリップの味に近いインスタントコーヒーもたくさんあるので、便利なインスタントで十分美味しく飲めると思っています。
お湯に溶ける
すぐお湯に溶けるインスタントコーヒーは、時間をかけずにカフェオレを淹れることができます。
牛乳をレンジでチンして粉を混ぜれば、あっという間に出来上がりです。
インスタントコーヒーの買い方
瓶で買わない
瓶が増えると邪魔になるし、落として割ってしまう可能性もあります。
詰め替えも面倒なので瓶では買わず、袋のものを購入します。
アルミのチャック付きが便利
詰め替え用で売られているインスタントコーヒーのほとんどはアルミパックに入っていますが、チャック付きとなるとさらに便利です。
チャックが無ければ輪ゴムや袋止めクリップが必要で、使っているときに無くす場合もあります。
しかし、チャック付きであれば、輪ゴムやクリップはいらないですし、しっかりと口を閉じれば中身がこぼれる心配もありません。
私が最近飲んでいるのはコレ
UCC上島珈琲の「BEANS & ROASTERS」です。
選んだ決め手となったのは、
- 150g(約75杯分)と結構な量が入っている
- 冷たいミルクや水にもさっと溶ける
- 手頃な値段
- チャック付き
というところ。
しかも、パッケージが可愛いというのがトドメ。やっぱり見た目や雰囲気も大事です(笑)。
味は、濃いめでほどよい苦味があるので、牛乳にもよく合います。
パッケージからすると、こちらの姉妹品になるようですね。
最後に
コーヒーをインスタントにすると、生ごみは減るし、1分も経たないうちに出来上がるし、美味しいし、いいこと尽くめです。
ゴミを減らすこと、時間を減らすことで、少しでもシンプルな理想の暮らしに近づけるといいなと思っています。