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【千葉の観光】見どころは成田山新勝寺だけではない。空港からほど近い隠れた名所「芝山仁王尊」

芝山仁王尊 観音教寺は、成田空港からほど近い芝山町の芝山公園の隣にあります。

お寺の建設は奈良時代末期で、市原の上総国分寺や市川の下総国分寺に並ぶ、歴史ある天台宗の寺院です。

芝山仁王尊案内図

芝山仁王尊について

芝山仁王尊は、比叡山延暦寺を本山とする天台宗のお寺で、正式名称は「天應山観音教寺福聚院」と言います。

御本尊は十一面観世音大菩薩。

火事泥棒除け、災難除けの御利益があります。

芝山仁王尊の歴史

建立は781年(天應元年)。

蝦夷平定の任務を受けた「征東大使・藤原継縄」が、この地に寺院を建てた際に十一面観世音大菩薩を奉安したのが、お寺の始まりと言われています。

日本年代記によると、780年(宝亀11年)の正月に、平城京が雷火に襲われ、皇室を守る寺院が多く焼失したので、諸国に命じて新たに仏寺を建立せしめたと書かれています。

江戸時代は江戸の町火消などの信仰を集めたお寺であり、昔は成田山新勝寺と信者を2分するほどの隆盛を誇っていたと言われています。

仁王門

左右に入口があるのが分かりますでしょうか。入口から入ると畳敷きの部屋になっており、奥に仁王様が祀られています。

普段はお顔を拝見することができませんが、お仁王様お手元参詣月(4月16日~5月16日)の期間中は、中に入ってお参りすることができます。

※中は撮影不可となっています。

仁王様のお札は大小のサイズがあるので、玄関や台所だけでなく、財布に入れておくと家計が火の車にならなくていいのかなと思います。

本堂

参道をまっすぐに進んでいくと香炉があり、その奥に本堂があります。

中は撮影することができないので、ここではお参りのみです。

芝山はにわ博物館

護摩堂で使われている鬼瓦が野外展示されています。

昔の瓦職人の技術と心意気が感じられますね。

芝山と言えばやっぱり埴輪。

三重塔

煌びやかな装飾が施されていないからこそ、木造建築の良さが直に感じられます。

三重塔側から見た境内の様子。

広々としていて、何とも言いようのないスッキリとした美しさを感じます。

芝山仁王尊へのアクセス

  • 住所:千葉県山武郡芝山町芝山298
  • 電話:0479-77-0004
  • 駐車場:有
  • 入場料:無料

※芝山はにわ博物館について

  • 開館:9:00~16:30 年中無休(入館は16:00まで)、ただし臨時休館日あり。
  • 入場料:一般/200円、シルバー/100円(65歳以上)、小・中学生/100円

公式ホームページはこちら

最後に

成田・芝山町は良く行くドライブコースとなっているのですが、芝山不動尊は初めて訪れました。

芝山は小規模な街なため、こんなに由緒ある立派なお寺があるとは思ってもいませんでした。しかも由緒あるお寺なのに、成田山と違い、閑静なのが不思議なくらいです。

歴史的建造物に興味のある方には、ぜひ立ち寄ってほしいお寺です。

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