今日はカメラを持って久々にドライブ。意外と近いのに行ったことがなかった2箇所へ行ってきました。
飯香岡八幡宮(いいがおかはちまんぐう)
白鳳年間(675年)に創建された、一国一社の国府八幡宮です。室町時代中期に建てられたといわれている飯香岡八幡宮は、千葉県内の神社建築で国の重要文化財の指定を受けている二社のうちの一つです。
今でこそ建物が立ち並ぶ街の中にありますが、大正初期頃は神社から海が見えていたそうですよ。
敷地内にある夫婦銀杏(めおといちょう)は、高さ約16m、幹周りは約7.6m。地上から約2.8mの所で幹が二又に分かれ、相対しています。その大きさと枝振りに圧倒されます。新緑の季節もいいですが、色を黄色く染める秋にもう一度見たいですね。
平日だったので人はまばらでしたが、熱心にお参りしている人も何人かいました。
駐車場は14台ほどのスペースがありますが、わかりにくい場所に入り口があります。
ちなみに入り口は、八幡運動公園側の道路から入ります。八幡公民館と八幡幼稚園の前を通り、奥に進むと駐車場が見えてきます。
大百池公園
京成千原線「学園前駅」からほど近い大百池公園(おおどいけこうえん)は、子供連れの親子が賑わう公園です。
平地にある大百池付近には遊具広場と芝生広場があり、テントを張ってお弁当を食べている親子連れのグループがたくさんいました。
京成千原線を挟んで高台にある敷地は、森(自然にできた樹木の密集地)の中を整備した公園になっています。こちらには運動広場とお花見広場、城ノ台遺跡(じょうのだいいせき)跡があるだけで、鬱蒼とした雰囲気。すれ違った人は一組の親子だけでした。
敷地内にあるガクアジサイが少し色づいていました。近所の民家の道路わきに咲いていた花がとても綺麗で写真をパシャリ。森の中には山ぶどうが実をつけていました。
池周辺はウォーキングに丁度いいですが、森の方は期待はずれ。4か所ほど虫に刺されて帰ってきました。我が家に子供はいないので、「2回目は無しだな」と思いました。
とは言っても、小さなお子さん連れには人気のスポットなので、土日はかなり混雑します。駐車場はありますが、スペースが狭いので、近くのショッピングセンターに車を止めて立ち寄る人も多いようです。
駐車場は、しまむらの横から入ります。