生活術

服を脱ぐときの静電気を簡単に除去する方法って知ってる?

※当サイトは、アフィリエイト広告を掲載しています。

まだ11月上旬だというのに、12月並みの気温。今日は寒さ対策のために、フリース、ババシャツ、腹巻、レッグウォーマーを身に付け、だるま状態になっています。

私はユニクロフリースを愛用者ですが、とても重宝しています。温かいし、ふわふわしていて気持ちがいいです。ファスナー開閉式なので、脱着も便利。

そんな素晴らしいフリースですが、一つだけ問題点があります。

それは「静電気」。

あの脱ぐときのバチバチ。痛くてたまりません。正直言って、脱ぐときが怖い。静電気さえなければとても快適なフリース生活を送れるのに・・・。

そこで、静電気を防ぐ衣類の脱ぎ方を調べてみました。

スポンサーリンク

なぜ静電気が起きるの?

静電気が発生する要因は色々あるのですが、服を脱ぐときに発生する静電気は「摩擦」によって生じます。それが指先のように一か所から放電されるとバチっと言って、めちゃめちゃ痛く、怖っっっ、てなるんです。

秋や冬に静電気が発生するのはなぜ?

それは、空気や身体が乾燥しているから。

春や夏は、空気が湿っていたり汗をかいたりするので、自然と電気が放出されます。また、薄着なので、摩擦による静電気が起こりにくくなります。

逆に、湿度が低くて寒い季節は、乾燥して身体に電気が溜まりやすくなります。また、セーターやフリースなどの温かい素材は静電気がたくさん発生します。

人間の体質にも問題あり?

人間の身体は「弱アルカリ性」でなければならないのですが、ストレスや不規則な生活習慣、食生活などにより「酸性」に片寄りつつあります。身体が酸性に近づくと静電気を溜めやすくなります。

静電気を防ぐ服の組み合わせ

マイナスの電気を帯びる素材 中間 プラスの電気を帯びる素材
塩化ビニール アクリル ポリエステル 木綿 レーヨン ナイロン ウール・羊毛

※フリースはポリエステルでできています。

静電気が最も発生する組み合わせ

プラスとマイナスがかけ離れている組み合わせ

例)フリースとウール/アクリルとナイロン

静電気を防ぐ組み合わせ

近い衣類の組み合わせ

例)フリースとアクリル/ウールとナイロン

静電気を防ぐ最も簡単な方法

静電気をゆっくり放電する」ただそれだけ。

バチッとなる前に静電気を逃がす素材に触れることを心がけて下さい。

静電気をゆっくり逃がせるもの

  • コンクリート
  • レンガ

など

試しにやってみた

片手を壁につけてフリースを脱いでみました。

そうしたら、バチバチしないし痛くない。スゴイ~。

もちろん手を濡らして脱ぐのも効果的です。要は、こまめに木や紙を触って、身体に溜まった静電気を放出しておけば静電気を防げるということなんです。

目からウロコだわ~。

静電気除去ブレスレットは効果があるの?

何年か前に使ってみましたが、私とは相性が合わず効果が現れませんでした。せっかくお金を出して買ったのに・・・。

静電を気除去する便利なグッズ

静電気除去キーホルダー

触れるだけで放電完了。車や玄関のドアの怖いバチバチが無くなります。

静電気除去スプレー

セーターやフリースを切る前にサッとひと吹き。衣類のまとわり、くっつき、パチパチを予防できます。

最後に

お金をかけずに静電気防止をするなら、放電を心がけるだけでとても効果がありますよ。