千葉県・道の駅めぐり第6段は、道の駅 ふれあいパークきみつです。
濃溝の滝と、亀山湖に挟まれた「片倉ダム」のすぐそばにあり、道路を挟むと片倉ダム記念館、ミニストップがあります。
とは言え、周りの風景からすると、山の中の一軒家という感じです。


「ふれあいパークきみつ」ってこんなところ
入り口では、本日のおすすめ品が紹介されています。
今回は、トマト、自然薯、梨、海産物、卵。
君津には海がないのに海産物?南下すると鴨川だからでしょうか。
梨の旬は7月~9月というイメージがあったのですが、種類の違いにより11月も食べられます。
でもなぜか、新潟県産の「新興梨」が入口正面にどどーんと。
たとえ道の駅であっても、他県産・他市町村産のものが販売されていることもあるのでご注意を。
ひっそりとたたずむふなっしーの横には、千葉ご当地ラーメン「竹岡式らーめん」「勝浦タンタンメン」のカップめんが仲良く並んでいました。
千葉三大ブランド米のひとつ、長狭米(ながさまい)が並びます。長狭米は、鴨川市長狭地区で生産されているお米です。
棚田で有名な大山千枚田のお米も、長狭米なんですよ。
※千葉三大ブランド米とは、「長狭米」「多古米(たこまい)」「夷隅米(いすみまい」の3つです。
こちらは久留里(くるり)伝統の「黒文字楊枝」。江戸時代に武士の内職として始まり、明治時代には一般家庭の副業として作られていました。
美味しい和菓子を食べる時に使いたくなる楊枝です。サイズも色々あるんですよ。
店内中央に座っている、君津のマスコットキャラ「きみぴょん」。
ミツバツツジの里にある森の中に住んでいる小さな動物です。耳は君津の花「ミツバツツジ」なんですよ。
千葉の地酒コーナー。
千葉県マスコット「チーバくん」も日本酒になっています。
こちらはレストラン。テーブルが少ないので、観光シーズンピーク時は混み合うので、ゆっくり食事ができなさそうです。
奥には、お土産コーナー。面積が広く種類も豊富です。久留里の三万石もなか、鴨川の鯛せんべいをはじめ、千葉の銘菓がたくさん並びます。千葉を南下するにつれ、びわのお菓子も増えていきます。
山ならではのお土産も。ふきのとう海苔やふきのとうみそ。漬物や水産加工品も並びます。
最後に
道の駅 ふれあいパークきみつ近郊の見どころは、「濃溝の滝」「亀山湖」の他に、「養老渓谷」「三石山」もあります。
観光帰りに、休憩がてら立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
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