千葉県・道の駅めぐり第1弾として、道の駅 多古「あじさい館」へ行ってきました。
あじさい館は、国道296号と栗山川が交差する「多古大橋」のたもとにあります。
台風の影響で、川が増水して濁っていましたが、本来ならもっと綺麗な水が流れています。
川沿いにはたくさんの紫陽花が植えられていて、梅雨時期には多くの人で賑わいます。この道の駅の一番の見どころは「あじさい」と言っても過言ではありません。
また、地元の新鮮野菜や多古米を使った美味しいお弁当、千葉土産などを目当てに、毎日たくさんの人が訪れます。
併設されている「キッチン多古」では、多古町の特産品(多古米、やまと芋、元気豚、新鮮野菜)を使ったおふくろの味が楽しめます。
「あじさい館」ってこんなところ
建物左側に入ると、ふれあい市場があります。一番最初に目を引くのは「地元の花束」なのですが、食いしん坊の私が真っ先に向かったのは、入って正面にある「お弁当コーナー」です。
丁度お昼時だったため、店員さんが忙しそうにお弁当を並べていました。
1個100円。多古米おにぎりがこの値段なら、コンビニよりもお得です。
お昼ごはんを食べてお腹一杯だったのですが、美味しい多古米の誘惑に逆らえず、みそ焼きおむすびを買って、主人と半分個しました。
しょうゆ味のご飯に、柚子味噌を塗った焼きおにぎりは香ばしくて美味しかったです。
まだ、多古米を食べたことない人には、白いおむすびをおすすめします。びっくりするほど美味しいですよ。
中央の新鮮野菜コーナー。前日が大雨だったので野菜が少ないのかもしれません。もぎたて野菜が並ぶので、購入する場合は午前中がオススメです。
奥にある多古米コーナー。新米が並んでいます。パッケージを見るだけでも高級感がありますね。
郷土のパン・銘菓コーナーで見つけた「プレミアム多古あんぱん」。デイリーヤマザキの贅沢な小倉あんぱんに似ていますが、1個200円とヤマザキよりちょっとお高め。
でも、この「多古」の焼き印を見ちゃったら、買わずにいられませんでした。
粒あんとホイップクリームが惜しげもなくたっぷりと入っています。甘さが控えめな分食べやすく、美味しかったです。
最後に
成田空港近郊の道の駅の中で、品揃えのバランスが一番いいのが、道の駅 多古「あじさい館」だと思います。
近くに来た際は、ぜひ足を運んでみて下さいね。