久々に、酒々井プレミアムアウトレットに行ってきました。
今回は特に目的もなく、ぶらりウインドウショッピング。ですが、あるお店でお洒落なお皿とマグカップを見つけちゃいました。
しかも値段は定価の半額で、普段は気にも留めない洋食器。即買いしそうになりました。
しかし、今年は食器を無駄に買わないと決めていたので、ひとまず保留に。
アウトレットを1周し、それでも欲しかったら買うことに決めました。
即買いしなくて良かったこと
結局、そのお店に再び立ち寄ったのですが、買ったのはマグカップのみ。
ホント、即買いしなくて良かったと思いました。
お皿が第一印象と違った
シックで深みがある丸皿は、motteプレートに似た形で、色は和皿のようなマットな黒。
これならシチューが食べやすそうだし、ランチ用にすると、いつもの地味ご飯がおしゃれになると思いました。
しかし、よく見るとサイズが小さく、その大きさは取り皿くらい。これだと、ランチプレート替わりどころか、メインのおかずも乗りません。
B品だった
お皿を手に取ってみるとやっぱり重く、おまけに表面の一部が剥がれていました。
たとえ色違いを買ったとしても、ダメになるのは時間の問題です。
返品・交換が難しい
商品が不良品だった場合、レシートがあれば交換ができますが、このお皿は在庫がありませんでした。
しかも、アウトレットは自宅から遠いため、返品しに行くとなるとガソリン代の方が高くつきます。
迷ったら買わないという選択を
残りが在庫限りだとしても、一度でも買うことを躊躇(ちゅうちょ)したのであれば、それは「すぐに買ってはいけないサイン」です。
そのような場合は、日を改めるなど、時間をおいてみて下さい。
時間が経つにつれてほしい気持ちがなくなれば、それは必要なかったということ。
やっぱり欲しくて再度お店を訪れたとき、まだその商品が残っていれば買うべきものだったということになります。
無かった場合は、縁がなかったと諦めて下さい。
残り物に福があるとは限らない
ラスト1点という言葉は、値段が安くお得感があるように聞こえます。
しかし、買って自宅に帰ると、見えないところが「汚れていた」「変色していた」「傷が入っていた」という商品も中にはあります。
これでは残り物に福がどころか、がっかり感しか残りません。
最後に
私は即決しなかったため、B級品を買わずに済みました。
特にアウトレット商品は、よっぽどの理由がなければ返品・交換ができませんので、慎重に購入することが必要です。
安物買いの銭失いほど無駄なことはありませんからね。