1日目のルート
- 千葉
- 酒々井IC
- 江戸崎PA(休憩)
- 常総IC
- 道の駅「しもつま」
- 道の駅「にのみや」
- 道の駅「ましこ」
- 益子焼窯元共販センター
- 道の駅「はが」
- 道の駅「きつれがわ」
- 矢板
千葉出発
7:30に千葉の自宅を出発。
この日は晴れ。11月とは思えないポカポカ陽気でしたが、遠くの景色は意外と霞んでいるという少し微妙な天気でした。
一般道を経て、東関東自動車道・酒々井ICから高速に乗り、圏央道方面へ。
圏央道を茨城方面へ進むのは初めて。大栄JCTで圏央道に合流し、江戸崎PAで休憩。朝ご飯のおにぎりを食べた後は、常総ICへ向かいます。
ちなみに江戸崎PAの設備は、トイレ・自販機・給電スタンドのみ。米国トランプ大統領来日の影響なのか、テロ対策としてゴミ箱が撤去されていました。
しばらく進むと、巨大な牛久大仏が左手に見えてきます。全長120mの仏像は、立像としての高さは世界で3番目。ギネスブックには「世界一の大きさのブロンズ製仏像」として登録されています。
ちなみに、浄土真宗東本願寺派本山東本願寺によって造られた阿弥陀如来です。
常総ICを下り、国道294号を栃木方面へ北上。右手に筑波山が見えてきます。
天気がいいのに、残念ながら霞んでいました。
道の駅「しもつま」
関東平野ののどかな田園地帯、ほぼ直線に近い国道を進んでいくと、道の駅「しもつま」が見えてきます。
今回立ち寄った唯一の茨城県の道の駅です。
和風の建物の中は、日常を忘れてしまうような空間が広がります。下妻の新鮮野菜をはじめ、納豆や地元の銘菓、お肉や蕎麦がたくさん並べられています。種類も量も豊富で、立ち寄ってお土産を買うだけでも迷う位です。
コンビニ(ヤマザキショップ)も入っているので、とても便利です。
道の駅「にのみや」
下妻を後にし、さらに国道294号を北上すると、道の駅「にのみや」があります。ここは、茨城県と栃木県の県境にある、一番最初に登場する道の駅です。
https://maemukiblog.com/tochigi_michi_ninomiya/
二宮は、二宮尊徳(金次郎)ゆかりの地で、金次郎の銅像がお出迎えしてくれます。
物産館と、いちご情報館で構成されている道の駅の名物は何と言っても「イチゴ」。しかしならが、いちごの季節は12月~5月ということで、メインは地元の新鮮野菜でした。
しかし、イチゴの季節をはずしても、特産の苺を使った美味しいジェラードが食べられるのでご安心を。
物産館は比較的規模が小さいですが、1パック150円の新鮮卵に心惹かれました。
道の駅「ましこ」
国道294号とおさらばし、県道275号を通って益子町方面へ進みます。益子町手前にあるのが道の駅「ましこ」です。
1日目の裏目的は「益子焼」だったので、益子焼の下見をしようと訪れました。
ここは2016年5月にオープンした、栃木県で一番新しい道の駅です(2017年11月現在)。
明るく優しい光が入る暖かみのある建物は、道の駅としてはとても広い空間になっています。
地元野菜はもちろんですが、益子の工芸品コーナーは見ごたえがあります。ただ、益子焼については作家さんの作品(コーヒーカップ)が展示されているだけで、購入することができませんでした。ちょっと残念です。
益子焼窯元共販センター
益子の中心街は通らず、県道41号を北上し、益子焼窯元共販センターへ。
入り口には、巨大な狸の置物?がお出迎え。狸は信楽焼きのイメージなんですが。後で気づいたのですが、左手に小さな湯呑を乗せています。
何だか可愛いのか可愛くないのか微妙な顔立ち。でも一度見たら忘れられませんね、この顔。
益子焼窯元共販センターは、益子焼のパビリオンです。食器が好きでも焼き物の街を訪ねるのは初めて。規模の大きさにテンションが最高潮。
お店限定のぽんたまんじゅうに舌鼓を打ち
ひとめぼれした中皿を購入。多分アウトレット品で1枚700円。もうそれだけで満足です。
道の駅「はが」
益子焼を堪能したあとは、北上して道の駅「はが」へ。
ここは公共温泉が併設された道の駅で、物産館の方はこじんまりした感じ。
宇都宮市内から近い場所にありますが、平日という事と主要道路から外れているせいか、人がまばら。どちらかというと地元の人が利用することが多いのかもしれません。
道の駅「はが」へ向かう途中の真岡鐡道・七井駅手前の踏切にて。ちょうど遮断機が下りたので、列車が目の前を通過するのかと思いきや、通過せず遮断機が上がった。ちょっと謎な出来事。そのかわり、しっかりと電車を写真に収めました。
何だかスイカのような面白い色合いをしています。真岡鉄道は、土日祝に限り(1日1本のみ)、SLが走ります。
道の駅「きつれがわ」
道の駅「きつれがわ」は、国道293号沿いにある道の駅です。
ここは、はがと同じく公共温泉が併設されています。また、別棟で無料の足湯に浸かることもできます。知っていたら、タオル持って行ったのにな~。
裏手には荒川が流れていて、河川敷には子供が遊べる広場があります。風景は綺麗なのですが、ちょっと生臭いにおいがしました。
物産館の野菜やお土産は種類や数量が豊富。ここの名物は温泉パンだったのですが、そんなこととはつゆ知らず、買いそびれてしまいました。残念。
最後に
当初の予定では、益子まで行ったら笠間に下る予定でしたが、2日目は那須方面に予定変更。
次の日はどうなることやらで、1日目お疲れ様でした。